副業を始めて感じた事を3つ紹介

「このままでいいのだろうか?」
そんな小さな違和感が、私の挑戦のはじまりでした。
会社に属して働いていると毎月の給料はもらえるけれど、どこか自分の成果が直接的に返ってきている実感が持てませんでした。
もっと“自分の力”を試したい——そう思ったのが、副業を始めようとしたきっかけです。
ちょうどその頃、友人が会社を設立し、私はそこでCG制作の仕事を手伝うことになりました。
それが、私にとって初めての“副業”という挑戦でした。

このブログでは、副業を始めて感じた事を3つ紹介いたします。

気づき
平日の夜に続けた、もうひとつの挑戦

本業を終えたあとに取りかかる副業は、決して簡単なものではありませんでした。
自分で決めた挑戦だとわかっていても、体力的にも時間的にも余裕はなく、最初の頃は正直、自分を追い込むように無理をしていました。
本業の仕事、副業の納期、そして家族との時間——どれも大切で、どれも疎かにしたくない。
その思いから、全てを手探りで進める日々が続きました。思っていた以上に時間がかかり、家族にもたくさんの我慢をさせてしまいました。
それでも妻は、何も言わずに私を信じて見守ってくれ、子どもたちもいつも明るく接してくれました。
あの時、家族がそっと支えてくれたからこそ、私は今もこの道を歩き続けられています。

周囲の支えや協力者に感謝し、恩返しをすること

気づき
不安定でも、“自分の力で稼ぐ”という実感

副業の収入は安定していませんでした。
案件が続く月もあれば、全くない月もある。
それでも、会社に属さなくても自分の力でお金を生み出せるという実感を得たとき、これまでにない“充実感”がありました。
不安定な中にも、自分の力で立てるという確かな自信が生まれたのです。
お金の多い少ないではなく、「自分のスキルが社会とつながっている」という感覚。それこそが、私にとって大きな報酬でした。

自分のスキルでお金を稼ぐことができるという自信になる

気づき
“複数の収入源”という考え方

副業を続けていくうちに、考え方も変わっていきました。
毎月一定の収入を得ることが目的ではなく、複数の柱を少しずつ増やすことで安定をつくるという発想に変わったのです。
一つの会社や働き方に頼らず、自分のスキルを広げていくことで、将来的な自由度が増す。この考え方が、今のTryspireの活動にもつながっています。

複数の副業で安定した収入源の確保という考え方

まとめ:挑戦を通して見えた“働き方の未来”

副業を始めて感じたのは、「働く」という行為が、もはや“会社”という枠だけで完結しないということ。学び・行動・実行してみることで、自分のスキルが新しい可能性を生み出します。
それは、誰にでも開かれた選択肢です。
Tryspireでは、これからも自分の経験を通じて、「挑戦する人のリアル」を発信していきたいと思います。

Thank you
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